キャスト&スタッフ
渡辺 大

1984年8月1日生まれ。東京都出身。2002年、「壬生義士伝〜新撰組でいちばん強かった男」(テレビ東京)でデビュー。『男たちの大和』(2005/監督)、『ラストゲーム最後の早慶戦』(2008/神山征二郎監督)、『臨場』(2009/橋本一監督)、『るろうに剣心〜京都大火編』(2014/大友啓史監督)『クロスロード』(2015/すずきじゅんいち監督)、『幸福のアリバイ〜Picture〜』(2016/陣内孝則監督)、『覆面系ノイズ』(2017/三木康一郎監督)、『空飛ぶタイヤ』(2018/本木克英監督)、『散り椿』(2018/木村大作監督)など話題作に出演。映画、ドラマなどで活躍中。

出合正幸

1981年生まれ。大阪府出身。『第二警備隊』(2018/柿崎ゆうじ監督)ニース国際映画祭にて最優秀助演男優賞受賞、第42回モントリオール世界映画祭正式招待上映、アムステルダム国際フィルムメイカー映画祭にて最優秀作品賞ノミネート。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章』(2017/三池崇史監督)、『無限の住人』(2017/三池崇史監督)、『破裏拳ポリマー』(2017/坂本浩一監督)、『さつまおごじょ』(柿崎ゆうじ監督)では、2016年ニース国際映画祭 2017年ロンドン国際フィルムメーカー映画祭にて最優秀助演男優賞を受賞。『47RONIN』(2013/カール・リンシュ監督)、「モブサイコ 100」(2018/テレビ東京)、「轟轟戦隊ボウケンジャー」(2007/テレビ朝日)、他多数出演。

内野謙太

1985年7月5日生まれ。埼玉県出身。子役時代よりドラマ「六番目の小夜子」(2000/NHK)・「ロングラブレター~漂流教室」(2002/フジテレビ)などの話題作にレギュラー出演。成長過程にて「ウルトラマンメビウス」(2006/CBC)・「剣客商売」(2012~/フジテレビ)・「とんび」(2013/TBS)など、特撮、現代劇、時代劇問わず活躍の場を広げる。映画では岩井俊二監督「リリィ・シュシュのすべて」(2001)・行定勲監督「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004)・佐藤純彌監督「男たちの大和~YAMATO」(2005)・大森寿美男監督「風が強く吹いている」(2009)など、名監督に鍛えられてきた。確かな演技で特にNHKの信頼が厚く、連続テレビ小説「わかば」(2004)・「とと姉ちゃん」(2016)、大河ドラマ「風林火山」(2007)・「平清盛」(2012)・「花燃ゆ」(2015)と、いずれもレギュラー出演している。自然体で存在感のある演技で、今後も映画、ドラマ、舞台と作品の公開が控えている。

竹島由夏

『第二警備隊』(2018/柿崎ゆうじ監督) 第42回モントリオール世界映画祭正式招待上映、アムステルダム国際フィルムメイカー映画祭にて最優秀作品賞ノミネート。『バケツと僕!』(2018/石田和彦監督)、『大河巡る〜生まれ変わっても忘れない〜』(2017/柿崎ゆうじ監督)、シネロッコム国際映画祭にて『陽は落ちる』(2015/柿崎ゆうじ監督)最優秀主演女優賞・『特攻志願』(2015/小野寺昭憲監督)最優秀助演女優賞を受賞。大河ドラマ「八重の桜」(2013/NHK)、「大魔神カノン」(2010/テレビ東京)他多数出演。 隔年で上演の舞台「帰って来た蛍」では、鳥濱礼子役に2010年より抜擢される。

寿大 聡

1981年2月19日生まれ。埼玉県出身。 仲代達矢が主宰する無名塾の第26期生として入塾。映画では、2007年に卒業後、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010/山崎貴監督)、『十三人の刺客』(2010/三池崇史)、『五日市物語』(2011/小林仁監督)などに出演し、2012年三池崇史監督作品『地球兄弟』にて主演を果たす。続編『地球兄弟2』(2014/三池崇史監督)でも主演を務め、同作がローマ国際映画祭2013にて出品され脚光を浴びる。『藁の楯』(2013)、『土竜の唄』(2014)など三池崇史監督の話題作にも出演する中、舞台では、「長崎の鐘」(2008)、「荒木町ラプソディー ~地層捜査~」(2012)、「五稜郭残党伝」(2014)、「夜を急ぐ者よ」(2015)などで主演を務める。確かな演技力で、舞台、映画、ドラマなどにて活躍中。

升 毅

1955年12月9日生まれ。 東京都出身。1975年、NHK大阪放送劇団付属研究所に入所しデビュー。1991年、自らが主催・座長を務める「劇団MOTHER」を結成。1995年、CX『沙粧妙子・最後の事件』で脚光をあびる。2015年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』ではヒロインの父親役を演じ話題になるなど、テレビ・映画・舞台と様々なジャンルにて活躍し、2017年、映画『八重子のハミング』で長編映画初主演を果たす。2019年には、宮本亜門演出の主演舞台『画狂人北斎』や、映画『この道』、『ピア〜まちをつなぐもの〜』などの公開が待機している。

和泉元彌

「能楽狂言方和泉流二十世宗家」の称号をもつ狂言師。狂言師の枠を超え、『未来の想い出Last Christmas』(1992/森田芳光監督)、NHK大河ドラマ「北条時宗」(2001/NHK)、人気ドラマ「クロサギ」(2006/TBS)、NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」(2011/NHK)、『レフトフライ』(2017/秋原北胤監督)、『大河を巡る 生まれ変わっても忘れない さつまおこじょ』(2017/柿崎ゆうじ監督)など映画・ドラマにも多数出演している。本作『ウスケボーイズ』で柿崎ゆうじ監督とは2回目のタッグとなる

伊藤つかさ

1967年生まれ。東京都出身。『第二警備隊』(2018/柿崎ゆうじ監督) 第42回モントリオール世界映画祭正式招待上映、アムステルダム国際フィルムメイカー映画祭にて最優秀作品賞ノミネート。『大河巡る〜生まれ変わっても忘れない〜』(2017/柿崎ゆうじ監督)、 「さつまおごじょ」(2016/柿崎ゆうじ監督)、「守護神・ボディガード進藤輝3」(2014/TBS)、「資生堂 IN&ON」(2010/CM)、「3年B組金八先生2」(1980/TBS) 他多数出演。 隔年で上映の舞台「帰って来た蛍」では、2008 年より主演で鳥濱トメを演じる。

安達祐実

1981年9月14日生まれ。東京都出身。子役として2歳でデビューし、広告を中心に活躍。1994年、ドラマ「家なき子」(日本テレビ)で主演を果たし、12歳とは思えない演技力で脚光を浴びる。女優として数多くの映画・ドラマに出演し、20年ぶりに主演を務めた『花宵道中』(2014/豊島圭介監督)では妖艶な遊女を演じ、多くの反響を呼んだ。人気ドラマ「警視庁捜査一課長 season3」(2014/テレビ朝日)、『映画 ST赤と白の捜査ファイル』(2015/佐藤東弥監督)、『TOKYOデシベル』(2017/辻仁成監督)、『ゼニガタ』(2018/綾部真弥監督)などに出演し、映画・テレビ・CMなど幅広いジャンルで活躍中。

橋爪 功

1941年9月17日生まれ。大阪府出身。文学座、劇団雲を経て、1975年に演劇集団円の設立に参加し現在は座長を務める。映画では『キッチン』(1989/森田芳光監督)などで日本アカデミー賞優秀助演男優賞、『お日柄もよくご愁傷さま』(1996/和泉聖治監督)、『東京家族』(2013/山田洋次監督)にて日本アカデミー賞主演男優賞を受賞など多数受賞歴をもつ。近年の映画出演作には『三度目の殺人』(2017/是枝裕和監督)『DESTINY鎌倉ものがたり』(2017/山崎貴監督)などがあり、2016年からは『家族はつらいよ』(2016/山田洋次監督)、『家族はつらいよ2』(2017/山田洋次監督)、『家族はつらいよ3』(2018/山田洋次監督)と、3作品続いている『家族はつらいよ』シリーズに主演している。また舞台『景清』(2016)で芸術選奨文部科学大臣賞、『謎の変奏曲』(2017)にて、読売演劇大賞の最優秀男優賞受賞経験もあり、映画・ドラマ・舞台と名実ともに日本を代表する実力派俳優である。

柿崎ゆうじ

NPO法人 日本防犯防災協会理事長。舞台、映画、TV番組など数多くの作品の制作総指揮を行なう。大東亜戦争中の特攻隊員たちと鳥濱トメとの交流を描いた舞台『帰ってきた蛍』は定期的に公演しており、BSフジ『日本いにしえの旅』シリーズでは、自ら構成・脚本を担当、日本古来の歴史ある場所を紹介している。『夢幻』『さつまおごじょ』『陽は落ちる』の日本人の死生観をテーマとしたシリーズ短編映画を製作、モントリオール世界映画祭やマドリード国際映画祭など数多くの国際映画祭にノミネートされ最優秀作品賞を始め最優秀監督賞などを受賞するなど精力的に活動している。また、監督作品『第二警備隊』は今年度の第42回モントリオール世界映画祭正式招待上映作品となる。国際親善では、アメリカにおける貢献を賞されカリフォルニア州カルバー市の名誉市民と同時に名誉警察局長と名誉消防局長を授与される。芸術文化など多大な功績を認められ東久邇宮文化褒賞。今作『ウスケボーイズ』が、マドリード国際映画祭にて5部門ノミネートされ、最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞。アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭にて4部門ノミネートされており、国際的に注目を集めている。